りんずラボ~発音指導と翻訳修行と~


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ほかの何が続かなくても:わたしと中国語

趣味といえば、スケートもスキーもカメラもギターも、どれも道を究めるところまでいきません。楽しかったけれど、才能とかやる気とか、なにか欠けているものがあったのでしょう。

でも大学初年次に出会った中国語は習い始めから面白くて、好きだ、と感じていました。 続きを読む


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アウトプットの効用

知識をインプットして学んだことをアウトプットする、という行為は確実に役に立ちます。絶大なる効果があります。

私が中国語講師になりたてだったころ、自分の持っているたくさんの学習書を熱心に読み込んでいました。
なるほどなるほど、と読んでいるのですが、話の進め方がそれぞれの本によって違っているので、同じことについて違う説明があったり、説明の力点が違っていたりします。

それで、ある時期じっとしていられなくなって、猛然とノートに書き出し始めました。 続きを読む


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中国語講師も登場する犯罪小説『ラム&コーク』東山彰良著[本の紹介]

自由時間のない毎日ですが、また積ん読本が増えてしまいました。

『ラム&コーク』(東山彰良著、光文社文庫、2017年11月)

単行本が出たのは2004年だから、13年も経っていますね。
2007年にもいったん文庫になっていますが、先月また違う版元から文庫が出ました。 続きを読む


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デスクワーカーの腰痛問題が解決したかも

反り腰でぎっくり腰の常習者の私が、半年にわたってぎっくり腰にならないで済んでいるストレッチをご紹介しましょう。

しばらく前に、バランスボールに座って仕事をする、って書きました。その成果は、じつは検証できず。というのもバランスボールを置いたところ、うちの幼稚園児が遊びたがり(そりゃそうだ)、狭くてモノだらけの我が家では危険だったので使用をあきらめたのです。

でも!この5月から現在まで、ぎっくり腰とは縁を切って過ごすことができました。その秘密は、毎晩就寝前にちょっとする3種類のストレッチ。1ポーズ10秒でお手軽です。 続きを読む


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あと60日

2017年は残すところちょうど60日なんですって。

実務翻訳中心のキャリアから出版翻訳中心のキャリアに路線変更しよう、と大決心した今年。

上級者向けの発音レッスンを始めて中国語講師として再始動した今年。

やりたいことは色々あって、翻訳者育成団体「而立会」で翻訳者トレーニング教科書の執筆担当になったので、電子書籍の作り方も学びました。而立会では年二回の認定試験開催も無事に済みそうです。 続きを読む


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朝ニガテなわたしが朝活

朝起きてから娘を幼稚園に送り届けるまでが、私の家事のピークタイムです。

日中の仕事時間を確保するために、その時間にやっておきたいことは、トイレそうじ、お風呂の浴槽のそうじ、洗濯機回し、鉢植えの水やり、お化粧。

それを朝食&お弁当準備の前にやってしまえば、後がとてもラクちん。
できないと、後にしわ寄せがいって、仕事時間が減る。 続きを読む


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秋期はじまる

お気づきの方もいらっしゃると思います。
子供たちの長期休みになると沈黙する私。
その沈黙がやっと破られました。
すなわち、夏休みの終了です!

4歳の娘の幼稚園が月曜から、小3の息子の小学校が火曜から始まりました。
火曜は週一の体力づくりでサイクリングに出て、昨日の水曜はお料理教室に参加してきました。
本日から本格的に仕事の秋のスタートです。

まずは中国語の発音矯正レッスンが一つ。 続きを読む


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年齢相応の顔

 

サイクリングで頑張りすぎたせいか、熱が出てものが食べられなくなりました。

お医者さんの薬も効いて、目覚めがすっきりと感じられた日、三日ぶりにやっとパジャマではなく服を着て朝の支度ができました。
心なしか子供たちも嬉しそうです。
来週4歳になる娘は、朝から晩まで見たこと感じたことを全部口に出して言うお年頃。
膝に載ってきてにこやかに言うには、

「おかあさん、なんかお顔がしょんぼりしてるねえ」

ですって。
そりゃまあ、病み上がりですから。
あとで鏡を見てみたら、たしかにやつれてました。まあ、プチ断食したようなものでしたから。

私は30歳になるまで学生をしていたので、初仕事を得た頃は年齢のわりに貫禄がついていませんでした。
初々しい、ハツラツとしている、という評価をいただいても、どこか社会人経験の不足というマイナスポイントにつながりそうで、わざわざ雑談で実年齢が分かるように工夫したりしたものです。
社会経験が短い、けれどその代わりに積み上げてきたものはある、と自分を奮いたたせる日々だったような気がします。

若見えがいや、というそんな悩みも今は昔、40歳を過ぎたら、きちんと年齢相応の顔に見えるようになりました。
先週末でちょっとやつれたので、今はプラス1~2歳かな。ゆっくり快復を待ちます。


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価値ある古本

光生館の「中国語研究学習双書」というシリーズ書籍があって、1991年に中国語を学び始めた私の世代にとっても、すでに古典的スタンダードになっていました。
でも残念ながら絶版が多く、図書館に行かなければ全巻は読めません。

今年は翻訳初学者のための心得書を書く、書く、と言っているのですが、その参考資料として、今富正巳先生の第11巻『中国語-日本語翻訳の要領』が読みたくなりました。私の恩師のお一人が、この本でそれまでのレベルから一歩抜け出した、という意味のことをご教示くださったので、ぜひ読もうと思ったのです。

そんな良書なら手元におきたいな、古本が出ていないかしら、とAmazonを見たら、2冊出品あり。一方が1,000円。一方が69,800円!

……どちらを購入したかは言わずもがなでございます。
届くのが楽しみ。大学図書館から除籍された蔵書だとのこと、蔵書印や使用感はそれなりでしょうけれども、大事なのは中身。届いたら心して読みたいと思います。


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本の上に紙を置いて字を書くな

 

我が家の子供たちは、本好きなのはいいのですが、まだ子供なので、本の扱いがぞんざいです。

本がかわいそうな状態になっていると、「本を床に置かないよ」「本を足で触らないよ」「本を投げないよ」……と、言ってもまたやるから毎日毎日そんなことを言って、口やかましくしています。

私は本の読み手でもありましたが、大学図書館のアルバイトをしたり、書店員の仕事をしたり、出版社で編集・制作を覚えたり、両親の本の組版をしたり、著者側としては中身を書いたり翻訳したりと、本の周辺の色々な仕事にかかわってきました。紙の本への愛着もひとしおです。

背表紙を上に向けた状態で箱詰めしてはいけない、図書館の本にポストイットを貼ってはいけない、と習ったのは図書館でした。

平積みの本の上に自分のバインダーを置いたり、ひどければ伝票を直接置いてボールペンで記入したり、という営業さんの悪口を聞いたのは書店でした。

「そんな風に積んだら崩れちゃうじゃない」「カバーをずらしたまま読まないで」……と今日も口やかましく言っています。

とはいえ、手近にある不要な紙が、本屋さんが付けてくれたブックカバーだけ、ということもままあるわけで、ええい、仕方がない、ごめんねっ、と心の中で詫びを入れながらメモしちゃう、ってことは、まあ、ありますねー。