日本人発音講師による中国語発音矯正専門教室

&nbsp

&nbsp

りんず中国語ラボのレッスンは「中上級者のための日本人講師による中国語発音矯正レッスン」です。安定した発音が定着し、身につけた発音が退行しないトレーニング方法をお伝えします。中国語の発音を矯正したい方、キレイな発音に憧れている方はりんず中国語ラボへ。

  1. 中国語の発音のはなし

中国語の発音チェックを受けるメリットとは|発音診断の必要性

中国語の発音と発音矯正

中国語の発音で、もやもやを抱えていませんか?

独学で中国語をがんばっている方

大勢の学習者さんが、本やNHK講座やYouTubeなどを参考に中国語を独学されています。
独学はけっして悪い学習方法ではありません。
ただ、発音に関しては、「それでいいですよ」とも「それではいけません」とも言ってもらえることがないので、「これでいいのかな……?」とどこか不安を抱えている方が多いようです。

ネイティブの先生に教わっている方

本物の中国語に生で触れられるのはとてもいいことですね。発音のお手本としてぜひたくさん中国語のシャワーを浴びてください。
とはいえ、わりと多くの学習者さんが
「ネイティブの先生の教室に通っていますが、あまり発音については教えてくれません」
「その発音で通じるから十分ですよと言われるのですが、私はもっときれいな発音にしたいんです」
と悩んでいらっしゃるのも事実です。

先生のコメントが減ってきたなと思っている方

上級者にも悩みはあります。
「以前は発音のことをよく指摘してくれた先生が、最近あまり指摘してくれなくなった」
「上手ですね~、とは言ってもらえるけれど、本当のところ、自分の発音はいいのだろうか?」
そう言って相談に来られる方もいらっしゃいます。

そんな風に、中国語の発音について、なにかもやもやした気持ちを抱えているなら、迷わず発音チェックをお受けになることをおすすめします。

あなたが発音チェックを受けるべき理由

できることと、できないことを、はっきりさせましょう

中国語の発音チェックをしてみると、ほとんどの方は「特定の声調にクセがある」「似た音の区別ができない」「子音はいいが母音を修正する必要がある」など、得意なことと不得意なことをお持ちです。
プロが診断すると、本人が苦手だと思っていた発音が問題ではなくて、じつは別の問題が隠れていたことが分かるということもあります。
例えば、そり舌音の子音の zh, ch, sh, r が苦手だと思っていたけれど、じつは母音の発音について誤解をしているのが原因だった、という事例があります。
できていることと、できていないことを選り分け、できていないことについては、その原因と対処法を知る、それが発音チェックの大きなメリットです。

どれくらい良いのか、どれくらい悪いのかを、はっきりさせましょう

「発音がいい」というのは、どういうことでしょうか。
「発音が悪い」というのは、どういうことでしょうか。
中国語に限らず、言葉は人と人とのコミュニケーションに使う道具です。だから、発音だったら「音声だけで話が通じるか」ということが判断基準になります。
そこで、自分の発音が、「話が通じない」レベルなのか、「話が通じる」レベルなのか、さらに「聞き取りやすい」レベルなのか、ということを意識する必要があります。
「声調」「母音」「子音」など各項目の中に、通じないレベルの問題があるのであれば、その問題を解消することが最優先事項になります。

遠回りを防ぐことができます

発音チェックによって、修正しなくてもいいこと、修正する必要があることを明確にし、要修正点については、その原因と対処法を知る。
また、いくつかの問題があるのなら、そのうちどの問題を最優先に取り組むべきかを知る。
これを知ることで、「しなくてもいいトレーニングをしない」ことが可能になりますし、「修正すれば発音の印象がガラッと変わる問題」にしぼったトレーニングから始めて、効率よく発音レベルを上げることができます。
ともすれば、「好きなトレーニング」「ラクなトレーニング」だけをしてしまうということも、人間ですから起こります。そのせいで、「しなくてもいいトレーニング」「見当外れなトレーニング」をしてしまっては、時間と労力が無駄になり、もったいないとしか言いようがありません。
ぜひ、「必要なトレーニングを必要な順番で」取り組んでほしいと願っています。

りんず中国語ラボの発音診断で分かること

井田式発音診断のチェック項目

発音診断でチェックしているスキル「1 音声面」

声調・母音・子音に誤りはないか。
母語の日本語の影響を受けていないか。
発声や音の長さ、高さが中国語らしいか。
意味を表現できる発音になっているか。
聞き取り力に問題がないか。
……などなど、音声面での問題の有無を多角的に診断します。

発音診断でチェックしているスキル「2 学習面」

ピンインがあると発音できるが、漢字だけだと発音を誤る。
声調の聞き分けはできるが、発音し分けることができない。
一文字ずつの発音はキレイなのに、文になると乱れてしまう。
ピンインの読み方や変調のルールなど、知識の不足によって発音を誤っている。
……など、習得スキルにムラがある部分を洗い出します。

りんず中国語ラボの発音カルテで分かること

井田式発音カルテ

今のあなたの長所と弱点

発音の音声面と学習面での問題をチェックする発音診断によって、今のあなたの発音の長所はなにか、弱点はなにかということを整理してお伝えします。
あなたの発音の全体的な印象をお伝えするほか、中国語の発音を「声調」「母音」「子音」「発声」「プロソディ」の5項目に分けて診断し、そのバランスをグラフでお見せします。

今のあなたに必要なトレーニング

発音のクセにも色々なタイプがあります。いくつかの課題が見つかったとして、「今すぐ全部を直したいです!」という方もいらっしゃるかもしれません。
でもたいていの方には、「この項目をまず修正することで、全体的な印象が明らかに底上げできる」というようなキーとなるウィークポイントがありますから、それをお伝えします。
りんず中国語ラボの発音矯正レッスンでも、そのような「まず最優先で取り組むべき課題」から発音矯正をスタートします。発音のクセの中には、ちょっとした違いが原因となって、それがあなたの中国語の全体的な印象に影響しているという問題もあるからです。
最終的には、あなたの目指すレベルに応じて、矯正したい項目をすべて矯正することができますからご安心ください。

あなたが中国語学習で目指したいゴールも分かります

りんず中国語ラボで発音診断をおこなうにあたっては、中国語を学び始めたきっかけや、これまでの学習歴、これから中国語を使って何をしたいか、ということをお聞かせいただきます。
その中で、ご自分が感じている課題や悩み、ご自分が中国語学習を通じて得たいと思っているもの等が明らかになっていきます。
そうすることで、何をどこまで学習したらいいのか、発音では何ができるレベルまで取り組んだらいいのかということが明確になります。
発音診断の各種チェックで、克服するべき課題が明らかになったら、つぎはどのレベルまで何のスキルを伸ばしたらいいのかも分かります。
目指すゴールが決まり、取り組むべきトレーニングがはっきりしたら、霧が晴れたように迷いなく学習に集中することができます。

まとめ

    • 発音チェックを受けると、自分が発音できている音と、発音できていない音を知ることができて、中国語学習で無駄な遠回りをすることを防げます。そしてあなたが中国語学習で目指したいゴールもはっきりします。
    • りんず中国語ラボの発音診断では、中国語の発音を、「声調」「子音」「母音」「発声」「プロソディ」の各項目に分けて診断します。
    • 学習面のアンバランスも見つけることができます。
    • りんず中国語ラボの発音カルテでは今のあなたの長所と弱点、そして、今のあなたに必要なトレーニングもお知らせします。
たくさんの受講生さんが、ワンランクアップした発音を身につけ、晴れ晴れとした表情で次のステップへと進んでいます。
自分の発音は本当のところどうなんだろう、と思っている方は、迷わず発音チェックを受けることをおすすめします。


【ご案内】

りんず中国語ラボの「発音診断&トレーニングアドバイス」お申し込みはこちらからどうぞ

関連記事

講師ボイスサンプル

発音学習必読記事

  1. 発音とプロソディと音楽と
  2. 発音練習と子供の手習いに共通するトレーニング戦略とは
  3. あなたが目指す中国語はどれ?動画リストで音読の流儀を聞き分けてみよう
  4. その発音は悪いのではなくて間違っているだけなのです

人気の中国語学習記事

  1. 〔動画付き〕結構あなどれない発音 “ i ” と “ ü ”の共通点と…
  2. yuan の発音はユアンかユエンか
  3. それでも挑戦したい上級者に贈る「無気音を濁音にしない方法」
  4. 発音している口の中が分かる本! 『りんず式中国語発音矯正』とは
モバイルバージョンを終了