日本人発音講師による中国語発音矯正専門教室

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りんず中国語ラボのレッスンは「中上級者のための日本人講師による中国語発音矯正レッスン」です。安定した発音が定着し、身につけた発音が退行しないトレーニング方法をお伝えします。中国語の発音を矯正したい方、キレイな発音に憧れている方はりんず中国語ラボへ。

  1. 中国語の発音のはなし

上級者の発音矯正は可能ですか?

中国語の発音と発音矯正

先日、10年以上中国語を学習されている受講生の方から、こんなご相談をいただきました。

「もう何年も勉強していて、ネイティブの先生からはいつも発音を指摘されるんです……。上級者の発音矯正って、やっぱり時間がかかりますよね? というか、本当に直るんでしょうか?」

上級者の発音矯正は、確かに時間はかかるかもしれません。

でも! 不可能ではありません!

これは、100名超の指導経験の中で、わたしが確信を持って言えることです。

 

発音のクセには、いくつもの要素がからみあっています

発音にクセがある、発音がズレていると感じられる場合、一般的に以下のような要素がからみあっているんです。

【発音矯正が進まない理由】

・ピンインの読みの間違い

・発音部位や発音方法の間違い

・間違いに気づけない

・分かっていてもコントロールできない

・理想とするお手本がない

・お手本の何を模倣すべきか分からない

ずらっと並べると、全部手ごわそうに見えますよね。

ところが!

この中で「分かっていてもコントロールできない」は確かに手ごわいのですが、それ以外は「知ることで修正できる」タイプの課題なんです。

 

模倣だけでは突破できない壁がある

お手本の発音をよく聞いて模倣することは、とても大切です。

ところが、お手本の発音を模倣させることだけを指示する教え方だと、上記の課題はいずれも突破しにくいんです。

なぜか?

・ピンインの読みの間違いお手本を聞いても、ピンインとの対応が分からない

・発音部位や発音方法の間違い 何を直せばいいのか分からない

・間違いに気づけない 自分では「同じように発音している」つもり

・理想とするお手本がない どんな発音が「理想的な発音」か基準が不明確

・お手本の何を模倣すべきか分からない全体を真似ようとして迷子に

つまり、模倣だけでは「何を、どう直せばいいのか」という核心部分が見えてこないんですね。

 

わたしが信じていること

泳げなかった人が泳げるようになるように。

自転車に乗れなかった人が乗れるようになるように。

ご高齢の方がピアノを始めても弾けるようになるように。

ご本人の意志さえあれば、中国語の発音矯正は、到達可能な目標です。

そして、わたしはその信念を持って、この仕事に取り組んでおります。

年齢も、学習歴も、関係ありません。

「知ること」で修正できる課題がほとんどなら、正しく知れば、必ず前に進めます。

あなたの発音、一緒に見直してみませんか?

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