読書メモ:中文和訳と翻訳の違い
翻訳と、語学の一環としての和訳とは、違う。とは思っていますが、まだ自分の言葉で表現するにはいたっておりませんでした。『翻訳通信』の今月号に、翻訳では「理解し…
 
翻訳と、語学の一環としての和訳とは、違う。とは思っていますが、まだ自分の言葉で表現するにはいたっておりませんでした。『翻訳通信』の今月号に、翻訳では「理解し…
貴陽市で立てこもり事件、というニュースがありました。「贵阳 男子 公交车上 劫持 人质 被 击毙」貴陽で男が人質をとってバスに立てこもり 銃撃されて死んだ…
毎晩ヨガをやっているJさんから教えてもらいました。ヨガ 瑜伽 yújiā(体が)かたい 僵硬 jiāngyìng(体が)やわらかい 柔软 róuruān…
中国語ネイティブの人どうしの会話を聞いて覚えた言い回し。「我希望你们忙。Wo3 xi1wang4 ni3men mang2。」〈主語+述語〉、述語=〈人称代…
『翻訳通信』第63号(2007年8月号)山岡洋一「翻訳の理論のために」より「既存の翻訳論はたいてい、文学か言語という観点から書かれている。それはそれでいいの…
「翻訳者というものはしばしば、原作者が日本語を知っていたらこう書くに違いない、という確信に襲われるものです。そういうときに出てくる訳文は、もちろん直訳ではないに…
「そもそも原文というものにしても、言語化される以前の「世界」なり「想い」なりを言語に「翻訳」したものにほかならないのであって、いかなる文章も完全な「原文」ではあ…
2006年5月『翻訳通信』第48号 「『ミル自伝』を訳す」(山岡洋一)より「翻訳の場合はそうはいきません。課題文を翻訳してもらってできた具体的な問題を指摘し…
2006年4月『翻訳通信』第47号 【名訳】池央耿訳『小説作法』(須藤朱美)より「 わたしは翻訳を純粋な創作活動ではないと考えています。それは翻訳者が文筆業…
『翻訳通信』第60号 2007年5月号「翻訳についての断章 翻訳家の時代」(山岡洋一)より「 翻訳が必要なのは、最先端の研究から一歩か二歩、距離をおいた著…
タイトルの「かます」は、魚のカマスでも藁の物入れでも「ぼけをかます」のでもありません。炊き上がったご飯をしゃもじで さっくり 切り返す、あの動作のことなんです…
この間、うっかり財布を忘れてしまったので、一緒にいた人に食事代をおごらせてしまいました。「おごる」は“请客 qing3ke4”で、“今天我请客。jin1ti…
中国でのお茶の名前。「緑茶」は“绿茶 lǜchá”。緑茶にジャスミンの花で香り付けをした「ジャスミン茶」は“花茶 huāchá”。では、わたしが毎日飲…