1. 言葉をめぐるエトセトラ

読書メモ:英語にもあった助詞みたいな格変化

「今でこそ代名詞に残る格変化ですが、古英語時代には代名詞だけでなく、名詞も格変化したのです。『リンゴはæppelだ』と覚えるだけでは充分でなく、
(1)リンゴが なっている(主格)
(2)リンゴを 食べる(対格)
(3)リンゴの 枝(属格)
(4)リンゴに 似ている(与格)
のそれぞれに正しい形というものがあって、それを覚えねばならなかったのです。」

『英語史で答える英語の不思議』第4章より
(遠藤幸子著 南雲堂フェニックス、1992年3月)

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