日本人発音講師による中国語発音矯正専門教室

 

 

りんず中国語ラボのレッスンは「中上級者のための日本人講師による中国語発音矯正レッスン」です。安定した発音が定着し、身につけた発音が退行しないトレーニング方法をお伝えします。中国語の発音を矯正したい方、キレイな発音に憧れている方はりんず中国語ラボへ。

  1. 中国語の発音のはなし

その発音は悪いのではなくて間違っているだけなのです

中国語の発音と発音矯正

発音矯正レッスンで、受講生さんの発音がどんどん規範的になっていきます。
講師としては、ほんっとに嬉しい。講師冥利。

うちの4歳児は英語スクールにお世話になっていて”apple”は「ぇあーぽー」だし、”purple”は「ぽぁーぽー」。
その孫を見て相好を崩すわが母。「すごいわねー。わたしは発音が悪いからダメよ」。

こういう光景、よくありますよね。
でも。
発音が悪い、っていうのは、その人が悪いんじゃないんです。

どうすれば正しい発音が出るのかを知らない。
(↑ 教わったことがない)
もっと言うと、どういうのが正しい発音なのかを知らない。
(↑ 聞き分け方を教わってない)
どうかすると、正しい発音を聞いたことがない。
(↑ ってことは今の時代にさすがにないだろうけど)

そう、「知らないだけ」っていうことがほとんどなのです。
知らないから、間違った調音や間違った口形で発音する。
それで、規範的でない音が出てくる。

要するに、発音が「悪い」のではなく、「間違っている」んです。
正しい方法を使えば、間違っていない発音が出てきます。
それがいわゆる「いい発音」なんです!

今月のレッスンでは、中国語の「r」の発音が劇的に変わった方がいます。
それまでは、「r」が発音できていないことに気づいていなかった。
発音の仕方が「l」とどう違うのか混乱していた。

でもレッスンで正しい調音方法を知ったら、その場でみるみる改善しはじめる。
翌週のレッスンではもう、すっかりマスターしてました。

これまで知らなかった、ということに気づく。
正しい方法を知る。

それから始めるトレーニングは、一切のムダがありません。

何度でも言いましょう。
発音が悪かったんじゃない、間違ってたんだ!


関連記事

講師ボイスサンプル

発音学習必読記事

  1. どれくらいの期間で発音が安定するか。そのために何をするべきか。
  2. 発音とプロソディと音楽と
  3. 中国語がかなり上手な人が、より一層「うまいね」と言われる発音のコツ
  4. 日本人は英語の発音も下手、中国語の発音ができないのも当然、という誤解

人気の中国語学習記事

  1. 蚊なのか蛾なのか:無気音と濁音のはなし
  2. それでも挑戦したい上級者に贈る「無気音を濁音にしない方法」
  3. 「zh, ch, sh」が発音できるのに「 r 」だけ苦手な人に知って…
  4. なんでこう聞こえた? ディクテーションで弱点強化(1)