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日→中翻訳を学べる講座

このブログの読者さんから、
「 日本語から中国語への翻訳トレーニング方法 」
についてお尋ねがありました。私も詳しくなかったので、さっそく調査。
網羅的ではありませんが、信頼と実績の面で知人から情報を得られるところを選びました。

【通学】

ISSインスティテュートの中国語翻訳者養成コース
(インターネット受講も可)

サイマル・アカデミーの中国語翻訳者養成コース

大手通訳学校ですぐ思い起こせるのはこの2校でしょうか。
日→中、中→日のどちらも訓練します。
どちらも、中心的な講師の方々が学習書を出版していらっしゃいますので、読者のみなさんも、きっとお名前をご存じだと思います。

【メールでやりとりする添削講座】

高田先生の翻訳教室

日→中、中→日のどちらも訓練します。
私もお世話になりました。
その時は余裕がなくて「中→日」だけ受講したので、次は「日→中」も受けるつもりです。

中国の翻訳会社「北京大来」の日中翻訳通信講座

日→中、中→日のどちらも訓練します。
北京大来には私も翻訳者登録しています。
トライアルの分野が細かく分けられていて、採点結果も教えてくれました。
翻訳者教育に力を入れている翻訳会社って、あまり聞きません。貴重な存在です。

 

【1回完結セミナーを自宅視聴できる講座】

ISSインスティテュート中国語翻訳者養成コースのeラーニング

ISSはインターネット受講の整備に力を入れていて、私もそのおかげで文芸翻訳講座を受講することができました。
このeラーニングでも、日→中、中→日の双方の考え方を学べます。今は3講座だけ公開されていますが、もっと増えたらもっと嬉しいですね。

【まとめ】

実務翻訳者として案件を受注する場合には、外国語から自分の母国語に翻訳するのが一般的です。

でも、翻訳講座では「日中」「中日」のどちらも訓練することが前提になっているようです。

どちらの方向も学ぶことによって、それぞれの言語の特徴を把握してほしいという意図があるようですね。

おまけ【良質の対訳で独学】

雑誌『人民中国』の「楽らく対訳」ページ

雑誌『聴く中国語』の対訳

『人民日報』日本語版サイト「人民網」の「中国語教室」ページ

書籍『論説体中国語 読解力養成講座』

受講料を払わなくても、中国語テキストと日本語テキストを見比べたり、自分の翻訳と比較したりするのも勉強方法の一つにはなるでしょう。
ここに挙げた対訳資料は、文法解釈のような逐語訳ではなく、それぞれの言語での文章として自然な文体で書かれていますので、やり方によっては上手く利用できると思います。

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