日本人発音講師による中国語発音矯正専門教室

 

 

りんず中国語ラボのレッスンは「中上級者のための日本人講師による中国語発音矯正レッスン」です。安定した発音が定着し、身につけた発音が退行しないトレーニング方法をお伝えします。中国語の発音を矯正したい方、キレイな発音に憧れている方はりんず中国語ラボへ。

  1. 中国語の発音のはなし

母音の音を決める3要素とは?

中国語の発音と発音矯正

中国語の発音を練習するとき、どうやったらモデル音声と同じ発音ができるのでしょうか?
「聞こえた音を真似する」?
それも正解です。
でも、どうやって真似をしますか?
何度くりかえしてもなかなかその音が出ない時は、ちょっと遠回りをしてしまっていますね。

とびきり近道な練習は、まずは口の形の特徴を知って、それからモデル音声に近づけていくことです。
今回は、母音の音の違いはどうやって生まれるのか、お話ししましょう。

母音の音の違いを生むのは次の3つの要素です。

    • 唇の形
    • アゴの開き方
    • 舌の位置

中国語に限らず、日本語を含めすべての言語において、この3つの要素の組み合わせで母音の音ができあがっています。

「唇の形」が、丸いのか、平たいのか、大きいのか、小さいのか。これは見れば一目瞭然ですね。
アゴの開き方がうんと広いのか、狭いのか。これは歯と歯の間隔で分かります。
舌の位置がどこにあるのか。これは、口の中でのことなので、見えません。

例えば「 u 」と言う単母音なら、唇の形は丸く、小さく、とても小さな円にします。アゴは大きく開き、舌先は奥に引っ込み、下に押し付けます。舌の腹の部分が上アゴに接近します。
このばあい、唇の円が小さくなりますから、歯と歯の間隔も見えず、口の中がどうなっているのか、外見からはまったく分かりません。

モデル音声の音だけを聞いて「 u 」の発音をしようとしても難しいですし、発音している人の写真や動画を見ても、小さくなった唇しか見えませんから、やはり難しいですね。

ここは断然、「この母音の場合(1)唇はどうか(2)アゴはどうか(3)舌はどうか」というポジションをセットしてから発音するのが近道です。

それからなら、モデル音声を聞いて、自分の音声を聞いて、ちょっとずつ調整して同じ音が出るところを確認するとよいでしょう。
発音しながら聞いている音は、他人に聞こえている音とはちょっと違いますので、自分の声を録音して確認できればベストです。

そんなことも書いてあるamazonペーパーバック『中国語の音とリズムを楽しむ りんず式中国語発音矯正』は2022年8月8日刊行。


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