1. 日々のつれづれ

ほかの何が続かなくても:わたしと中国語

趣味といえば、スケートもスキーもカメラもギターも、どれも道を究めるところまでいきません。楽しかったけれど、才能とかやる気とか、なにか欠けているものがあったのでしょう。

でも大学初年次に出会った中国語は習い始めから面白くて、好きだ、と感じていました。

試験勉強のやり方というものを知らず、テストの点数はいつも散々でしたが
「もっと知りたい」
という気持ちは強かったことを覚えています。
必修科目ではない授業を受けたり、日中学院に通ったりと、意欲が途切れることはありませんでした。

 

アルバイトを含め、20代後半からの仕事は、中国語をめぐるものばかりです。

大学図書館で中国書・朝鮮書の整理、
中国語講師としてクラスレッスン、
マンツーマンレッスン、
企業研修レッスン、
翻訳コーディネート、
中国書籍販売、
中国関連書籍の編集制作、
実務翻訳、
中国ドラマの字幕の下訳、
中国語ニュースのナレーター、
書籍の翻訳、
翻訳者育成団体で研修事業立ち上げ、
……。

 

大学の同窓会で中国語の仕事をしていると言ったところ
「君が中国語!? 中国語の授業で、いつも長谷川先生に怒られていた姿しか思い浮かばない」
と笑われてしまいました。

 

試験の成績が散々であろうとも、これだけ長い間興味を持続し、仕事で関わっていきたいと思えたものは、中国語だけです。
運命の出会いを果たしたと言えるのかもしれません。

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コメント

    • yumi
    • 2018年 2月 21日

    わかるなぁ。
    この道であれば失敗することも苦労することも厭わないというか(失敗したいわけではないけれど)。
    私の場合、「究められない」というより「ほかにこれといって何もできない」というのが正確ですけど・・・。

      • 小桜
      • 2018年 2月 21日

      yumiさんも、そういう気持ちをお持ちなんですね。なんか嬉しいです。
      そういえばそうですね。
      この道でなら苦労が苦労に感じられなくて、だからこそ続けていけるんですね。

    • Mingzi
    • 2018年 2月 21日

    素敵ですね^^私も中国語とは意識していたわけではないのに、長い付き合いになりました。もともとは英語をやっていたんですが、中国語にハマってから「語学にも相性はある!」と思うようになりました(英語がうまくいかなかった言い訳?笑)

    北京に留学していたとき、クラスに還暦を迎えたスイス人の女性がいました。「毎年のように短期留学をして、もう15年目なの~」と言う姿に「これが中国語と恋に落ちると言うことか!」と納得し、その後自分も中国に惚れ込む機会があったことを思い出しました。

      • 小桜
      • 2018年 2月 21日

      Minziさん、ありがとうございます。
      そうかー、この感じが相性がいいっていうことなのかー。
      恋に落ちたり、惚れ込んだりするのも、言語にだったらどんどんやってOK!

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