日本人発音講師による中国語発音矯正専門教室

 

 

中国語の発音を矯正したい方、キレイな発音に憧れている方はりんず中国語ラボへ。安定した発音が定着し、身につけた発音が退行しないトレーニング方法をお伝えします。りんず中国語ラボのレッスンは「中上級者のための日本人講師による中国語発音矯正レッスン」です。

  1. 中国語の発音のはなし

なぜゼロから始める中国語レッスンでは大きな声を出すのか?(その1)

中国語の発音と発音矯正

はじめて中国語を習ったとき、先生がおっしゃいませんでしたか?

大きな声で練習しましょう♪

って。

それは、なぜなのか、よくある誤解と、ほんとうの理由をお話します。

なぜ中国語レッスンでは大きな声を出すのか?(その1)

大きな声は中国語の発音に必須の条件ではない

りんず:中国語は大きな声で練習しましょう、って、始めのころに言われませんでしたか?

受講生:そうでしたそうでした。街で見かける中国の人、みんな大きな声で話していますしね。中国語ってそういうものなんですねー。

りんず:それは、大声で話している人が目立つからです^^; 中国人だってマナーをわきまえた人はたくさんいますよ^^

受講生:学校の中国語の先生も、すごくいいお声で、音が体にバンッてぶつかってくる感じでした!

りんず:それはいい先生に出会いましたね。たしかに一般的な日本語の発声より、しっかりした発声で話す人は多いですよ。

受講生:うんうん。

りんず:でも!

受講生:でも?

りんず:ネイティブだって小声で話すこともあれば、ささやき語で話すこともあるんです!

受講生:ということは、「大きな声を出せば中国語らしい」というわけではない、ってことですか?

りんず:ピンポン♪ そのとおり。


静かなトーク番組なら、小川のせせらぎのような、抑揚の控えめな話し方を聞くことができます。
このあいだ私は図書館で出会った中国の方と茶飲み友達になりましたが、図書館では二人ともささやき声で話しましたよ。


受講生:それなら、教室で習ったときも、テレビ・ラジオ講座でも、発音の本を読んでも、どの先生も「大きな声で」っておっしゃってたのは、何でですか?

りんず:それには、発音を学ぶ側にとってのメリットと、教える側にとってのメリットの、二つの理由があるんです。

受講生:ほうほう。

りんず:教える側の講師にとっては、それはもう、明らかに、大きな声を出してもらったほうが、受講生がその発音をきちんと習得できているかどうかの確認がしやすいので、大きい声でなくては困ります。
・悪い発音をしていないか。
・どの発音を苦手としているか。
・二つの発音の違いをきちんと分けて発音できているか。
そういったことがその場で分かったら、すぐに指導ができます。

受講生:たしかに。僕も、「この発音で合っているのかな」って自信が持てないときは、すぐに先生に直してもらったら迷わなくてすみます。

りんず:そうですよね。それに、自信と言えば、外国語を話すとき全般に言えることですが、気後れせず、堂々と話をすれば、多少の間違いがあっても気持ちや意思が通じるというメリットがありますよね。ひとまえで大きな声で発音するということは、そういうコミュニケーション面でのマインドを鍛える練習にもなって、一石二鳥ですね。

受講生:はい! そうですね! では、それが「学ぶ側のメリット」ですか?

りんず:いえ、学習者にとって、大きな声で発音練習するということは、メリットであることを通り越して、非常に重要な理由が、もう一つあるんです。とくに、すでに中国語を話せるようになった方が発音矯正をしたいと思ったときには、避けて通れない必須のトレーニングに関係しているんです!
(つづく)

関連記事

講師ボイスサンプル

発音学習必読記事

  1. 中国語がかなり上手な人が、より一層「うまいね」と言われる発音のコツ
  2. その発音は悪いのではなくて間違っているだけなのです
  3. 発音とプロソディと音楽と
  4. 「中国語どうしよう!?」現地赴任・駐在帯同の前に、発音学習だけはスター…

人気の中国語学習記事

  1. 「zh, ch, sh」が発音できるのに「 r 」だけ苦手な人に知って…
  2. 中国語の“xi”と同じなのは「サ行」ではなく「シャ行」の「シ」
  3. 蚊なのか蛾なのか:無気音と濁音のはなし
  4. なんでこう聞こえた? ディクテーションで弱点強化(1)

Twitter