日本人発音講師による中国語発音矯正専門教室

 

 

りんず中国語ラボのレッスンは「中上級者のための日本人講師による中国語発音矯正レッスン」です。安定した発音が定着し、身につけた発音が退行しないトレーニング方法をお伝えします。中国語の発音を矯正したい方、キレイな発音に憧れている方はりんず中国語ラボへ。

  1. 中国語の発音のはなし

ゼロからの発音学習と発音矯正はなにが違うのか

中国語の発音と発音矯正

かたやゼロから中国語を始める人のための発音学習があります。
かたや既習者のための発音矯正があります。
それぞれ教え方が違うのかというと、それはやはり違うんですよね。

初めて中国語を学ぶ人、初学者さんであれば、中国語学習の最初にピンインの読み方と発音を習い、テキストをどんどん進めていって単語や文法を覚えていくのがいいでしょう。
はじめに発音をしっかり習ってよい発音をキープしていくことができたら御の字ですが、たいていの学習者さんは、発音が安定するまでに半年以上かかります。
ですから、発音が安定するのを待たずにどんどん中国語の総合力を身につけていくのがいいんです。

すでに中国語はある程度のレベルにあるし、会話もできる、という既習者さんが発音矯正を望む場合。
そのときは語彙力も文法も関係なく、発音のスキルそのものにフォーカスしてレッスンを行うことになります。
多くの場合、口を動かすフィジカルな操作の修正も必要ですが、知識の漏れを補うレクチャーを受講するだけで発音が改善することもあります。
ですから、既習者さんの場合は知識の補完と発音に集中するトレーニングを行うのが効果的です。

初学者の発音レッスンと既習者の発音矯正のレッスンは性質が違う。
これは、独学用のテキストの編集方針にも言えることですね。

初学者用に作られたテキストは、大まかな説明と繰り返し練習の素材によって、まずはピンインの読み方を教えます。
ピンインが読めさえすれば、その後の中国語学習を進めていくことができるので、説明もさらっと薄味で大丈夫。
むしろさらっと薄味で買いてあるテキストのほうが、親しみやすく取り組みやすく、学習自体を楽しくすることができそうですね。

ですが、発音矯正が必要な人のために作られたテキストは、対象とする人の発音のクセが多様なため、解説の書き方も網羅的に、かつ表層だけではない深い書き方になります。
ようするに、よく言えば細かい、ありていに言えばくどいくらいの解説が必要になるわけです。

ところが出版社から本を出すとなると、販売部数がある程度は見込めないと出せませんので、発音矯正に特徴のある本でも「基礎からわかる」というような体裁で出たりします。
青木隆浩先生の『基礎から学ぶ 中国語発音レッスン』なんかがその例で、中国語講師の同業者界隈では非常に評価が高い本です。
(青木先生ご自身が「よくない例」の発音と、それを修正した「望ましい発音」、そして修正していく過程の発音までも収録している、とんでもなく独創的でサービス精神にあふれた超優良音声つき)

わたしの『中国語の音とリズムを楽しむ りんず式中国語発音矯正』が発音入門ではなく発音矯正の本という企画で出せるのは、出版社を通さない私家版だからこそかなと思います。

amazonペーパーバック『りんず式中国語発音矯正』は2022年8月8日に刊行されました。


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