2018/10/25 追記:優良情報が上海在住のaxin@上海さんからもたらされました!
こういう記事 ↓ を書いていたけど、
スマホアプリは盲点でした。
「コピーペーストしたテキストを、好きな言語で読み上げてくれるアプリがあります。」
ええ~っ!
多言語の学習を継続され、中国語の翻訳が上手で、デジタルガジェットにもめっぽう強いMarieさんのブログを見た瞬間、驚きでのけぞりました。
↓
なんて画期的な勉強法!
ディクテーションが語学の総合力アップには有効で、少なくともある種の能力のトレーニングに有効なのは言を俟たないのです。
でも、スクリプトがない音源をディクテーションすると、自分の書き起こしが正確かどうか確認できないのが難点でした。
その点、この方法なら、スクリプトがあって音源がない素材の音源を自作することができるのです。
もちろんMarieさんもお書きのように、人工音声は抑揚が少なく、多少不自然です。
でも、それゆえに語彙力のチェックには最適ともいえるし、これは試してみて損はありませんね。
【ディクテーション】
音声を聞いて、それを文字に書き起こすことです。「書き取り」とも。
書き起こした文章を、音声のスクリプト(書き起こし原稿)と照らし合わせて、
「正しく聞き取れたのか」
「語彙力がじゅうぶんなのか」
「ヒヤリングの弱点はなにか」
をチェックすることができます。
ある程度ならリスニングの強化にもなります。
語学の総合力をアップしたい場合は、何年かおきに集中して取り組んでみるのがお勧めです。