日本人発音講師による中国語発音矯正専門教室

 

 

りんず中国語ラボのレッスンは「中上級者のための日本人講師による中国語発音矯正レッスン」です。安定した発音が定着し、身につけた発音が退行しないトレーニング方法をお伝えします。中国語の発音を矯正したい方、キレイな発音に憧れている方はりんず中国語ラボへ。

  1. 中国語の発音のはなし

“没”が2声なのか3声なのかあやふやでした

中国語の発音と発音矯正

中国語を始めてから10年ほどたっても、どうにも声調の覚えられない漢字というのがありました。

それが、「没有」の「没」と、「朋友」の「友」

どちらも学習初期からよく使う言葉で、単語としてはもう1ヶ月目のうちから使いますよね。
ところが、学習初期のわたしは第2声と第3声の発音があまり区別できておらず、「没有」も「朋友」も曖昧な発音をしていました。
それが、四声の区別が完璧になった10年後でも、「没」と「友」は曖昧な発音をしていたばかりか、「没」と「友」がそれぞれ第なん声なのかが分からない状態だったんです。

これではいけないと思い、ある時、白い紙に太い黒ペンで大きく書いて張り出しました。

「没」は、「没有」で記憶しようとすると、第3声の「有」が2文字目になっているせいで、「没」がもともと第2声なのか、第3声の変調で第2声になっているのかがわかりません。

「朋友」の場合は、「友」が2文字目なので、第3声だから低いのか軽声だから低いのかがわかりません。
だからと言って「友好」を使うと、「没有」と一緒で、第3声の「好」が2文字目になっているせいで、「友」がもともと第3声なのか第2声なのかがわかりません。

なので、第3声ではない字を2文字目にもってきて、「没」は「没关系」の第2声+第1声+軽声で覚え、「友」は「友人」の第3声+第2声で覚える、ということにしました。

どうにかこうにか、「没」は第2声、「友」は第3声、と覚えることができましたが、告白すると今でも「没关系」と「友人」をつぶやかないとちょっと不安です。

こういうのは、学習初期にしっかりと覚えておきたいものですね。

おまけ

紙に書いて張り出していたといえば、他にも。

マカオとアモイがごっちゃになってしまうので、これも地図と一緒に漢字とピンインを書き込んで張り出していたことがあります。

澳门:Àomén:マカオ(特別行政区。香港から70km)

厦门:Xiàmén:アモイ(福建省。華僑の故郷)

もう一つ。サンフランシスコとニューヨークのどちらが西海岸でどちらが東海岸かも、よくごっちゃになってしまうので、それも地図と一緒に張り出しました。

サンフランシスコ([日]桑港、[汉]旧金山 Jiùjīnshān)(カリフォルニア州。西海岸)

ニューヨーク([日]紐育・紐約、[汉]纽约 Niǔ yuē)(ニューヨーク州。東海岸)

そんな苦手な覚えにくいもの、あなたにもありますか?

 

 

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